G-パイル打 斜杭オプション

            

<斜杭オプション>
パーカッション系の斜杭にも対応!

G-パイルダ(斜杭オプション)とは、パーカッションドリルなど傾斜杭の施工時に重機本体を
設計位置まで誘導を行い、杭の角度と平面位置を管理する品質向上を目的としたシステムです。
 



 
平面座標位置を計算するために、
GNSS受信機を2台と2軸の傾斜計を使用し、それぞれの位置情報と
ロッドの傾斜をモニタリングすることが可能です。
 

 
2つのアンテナの位置関係より杭芯の位置を計算します。
また傾斜計を使用することで杭の鉛直性を維持する事が可能です。
 

設計位置へ、重機自体を誘導。システム上に設計座標を登録するので、逃げ杭やマーキングがなくなった場合、改めて測量作業を行わなくてもデータを選択するだけで、目標位置まで誘導できます。誘導後、傾斜設定を行い、ガイダンス画面を確認しながら施工を行うことにより、品質の向上に繋がります。