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デジタルカメラ内蔵型トータルステーションによる 杭建込精度モニタリングシステム |
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システム概要 | |
鉛直杭計測 | 斜杭計測 | |
地盤改良や構造物の基礎に必要な基礎杭及び場所打ち杭の施工支援するシステムです。 杭施工の品質管理の中で、基礎杭や鋼管杭(ケーシング)などの鉛直性を問われるケースが増えてきております。 本システムでは、2方向よりモニターすることにより杭施工の精度向上につながるシステムです。 「TSチュービング」は、従来のトータルステーションに専用のデジタルカメラを 内蔵した「イメージングステーション(IS3・DS-200i )」を使用し、そのリアルタイムの視準画像より直感的な操作と安心した測量作業を遠隔操作にてコントロールされたシステムです。 従来の杭の建込精度の計測は、トランシットを直接視準しての目視確認や作業を中断しての測量による精度確認が必要でしたが、TSより計測された測定情報を元に、カメラ画像にスタジア線および杭径に合わせたガイドラインを重ね合せ表示することで、より正確な建込精度をリアルタイムに観測することができます。 |
▶ 鉛直杭計測 (ISチュービング同等) |
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三点式杭打ち機・オールケーシングなどの鉛直杭が対象。 上部2点・下部2点をノンプリズム計測し、 上部・下部の杭の中心から傾斜を計算する。 ※鉛直方向に対する傾斜値 |
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▶ 斜杭計測 (新技術) |
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ロータリーパーカッションなどの斜杭が対象。 上部2点・下部2点をノンプリズム計測し、 上部・下部の杭の中心から傾斜を計算する。 ※設計の傾斜軸に対する傾斜値 |
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機器構成 | |
TS2台仕様 | TS1台仕様 | 使用機器 |
▶ TS2台仕様 (ISチュービング上位互換) |
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2台のTSで上部・下部の表面をそれぞれ1点ずつノンプリズム計測し、 杭芯座標および傾斜値を計算します。(例:鉛直杭) 従来のISチュービングに比べ、システム全体の安定性が向上しました。 1台仕様と比較すると、正面・側面2方向の写真ガイダンスと計測時間の短縮の利点があります。 |
▶ TS1台仕様 (新技術) |
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1台のTSで上部・下部の表面をそれぞれ2点ずつノンプリズム計測し、 杭芯座標および傾斜値を計算します。(例:斜杭) 2方向からの計測が困難な現場向けにTS1台での計測に対応しました。 |
▶ 使用機器 |
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計測にはTOPCON製品の画像付きトータルステーションを使用します。 |
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主な機能・オプション | |
設計ガイドライン | 上部・下部計測 | 定点計測 | 出来形出力 |
▶ 設計ガイドライン |
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十字線・杭幅・許容幅など表示。 | |
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▶ 上部・下部計測 |
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上・下部の2点間測定による鉛直度計測。 | |
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▶ 定点計測 |
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平面上の杭芯ずれを計測。 | |
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▶ 出来形出力 |
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● 計測結果をCSV・画像データとして出力。![]() ![]() ● 帳票出力(オプション) 計測を行い、出来形データを作成し、更にその出来形データから帳票を作成する。 この流れの中で、中心的役割を果たす出来形データの関連図を下記に示します。 |
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